創業時から「計ること」一筋、
正確・衛生にこだわり続ける。

大洋計器株式会社の創業は、1958年です。すでに60年が経過した社歴の長い会社です。創業当時は牛乳製造のために必要なホモゲナイザー向けのゲージを国内で製造するメーカーがなく、それを国内で製造するようになったのが始まりです。それから60年の年月が流れ、今も大洋計器は社名に「計器」とあるように、計ること一筋で事業を続けてまいりました。

計ることに求められるのは、正確であること。そして厳格な衛生管理を要する製造現場で求められるのは安全性です。大洋計器はこの2つの重要な機能に特化し、今では飲料や医薬品など正確性と安全性が求められる現場で私たちの取り扱い製品が活躍しています。
特に医薬品は材料や製品が高価であることが多く、わずかな誤差が採算性にも大きく影響します。大洋計器がこだわり続けてきた2つの価値が特に発揮されている分野と言って良いでしょう。

「大洋計器だから大丈夫」と
思っていただくための
品質管理。

大洋計器は大きな会社ではありませんが、それゆえの小回りの良さ、対応力、提案力といった付加価値を強みとしてきました。お客様にとって重要なことは製品の品質が確かなものであることに加えてそれを必要な時期に必要なところにお届けすることです。

納期の厳守は当たり前のことかも知れませんが、その当たり前のことを守り続けることは、長らくお客様から信頼をいただいてくることができたひとつの理由だと思います。
また、製品が確かなものであると自信を持ってお納めできるよう、すでに完成している製品を再度チェックして納品することにこだわりを持っています。完成品だから間違いのない製品という先入観を持たず、大洋計器が自らの目でチェックをして間違いのないものであると見なした時に初めて、「大洋計器だから大丈夫だろう」と思っていただける製品となります。
精度や衛生管理に対するニーズの高まりによって、それを証明する書類が必要になることも多くなりました。もちろん大洋計器はこうした必要な書類をご要望に応じて完備して納品いたしますので、細かいご要望もお気軽にご相談ください。

多様化、高度化するニーズに
柔軟に対応、
ご期待にお応えいたします。

大洋計器の主力製品は圧力センサー、温度センサー、流量計、ロードセルといった計器類ですが、飲料や医療の製造ラインにはホースなど周辺部品も必要です。こうした周辺部品の中には消耗品もあるため、計器類と同じ窓口で調達できれば便利だというお声をいただいていました。

そこで大洋計器ではホース類のお取り扱いを開始、必要部品の調達が楽になったとご好評をいただいています。もちろんこうした周辺部品にも高い品質や衛生的であることが求められるので、豊富なノウハウが強みの大洋計器にお任せください。
ご存知のように、食品の異物混入などの報道を通じて食品や医薬品などの品質管理、衛生管理に対する社会の目は以前よりはるかに厳しくなっています。その多様化、高度化するニーズにお応えすることが計器類、サニタリー製品のプロフェッショナルである大洋計器の社会的役割であると考えています。これからも時代のニーズ、お客様のニーズに大洋計器は的確にお応えしてまいります。